格安タブレット買ってみたからレビューする Dragon Touch Y88X PRO
お題「#買って良かった2020 」
こんにちは、かっつえです。
今日は最近気になっていた格安タブレットを購入してみました。
発端は数年前に買ったAmzon Fire タブレット第7世代もそろそろ性能的に限界かなーと思いまして、タブレットを探しているとちょくちょく目にするどこぞのメーカーかもわからない超激安タブレットに興味が湧いた次第です。
さてさて、今回買いましたのは、Dragon Touch というメーカーのY88X PRO!
7インチのタブレットでございます。
見た目は極普通のタブレットで飽きのこないデザインで長く使えると思います。
それではスペックを見ていきましょう!
OS :Android 10(Go Edition)
CPU :Unisoc SC7731e 4コア 1.3GHz
メモリ:2GB
ROM :32GB
解像度:1024x600
重さ :250g
サイズ:縦18.1x横12x厚1.06cm
という感じでエントリーモデルということがわかります。
OS自体も軽量化されておりエントリーモデルのスペックでも軽快に動作するようになっています。
主に経済が成長の最中にある国や通信インフラが未発達で貧弱なモバイル回線でも使えるよう新興国向けに作られたものです。
日本は豊かな環境があるので展開されてこなかったのですが、ここに来て安さを売りに参入してきたメーカーが多いようです。
ただし日本では展開されていないと言ったように日本語で使うといくつかのアプリは通常アプリと同一となりGo Editionで使える軽量版アプリが使えなくなります。
まあこれは特に困ることはないですね。
では私の持っているFire 8タブレット第7世代と比較してみようと思います。
Fire HD 8タブレット(8インチHDエージェント)(第7世代)16GB
- 日日: 2017/06/06
- メディア:エレクトロニクス
スペック的には
CPU:クアッドコア 1.3GHz
メモリ:1.5GB
とほぼ変わらないので面白くない結果でしたらごめんなさい汗汗
まずは起動時間!
メーカーロゴが出てからロック画面に行くまでを起動時間として比較してみたいと思います。
Y88X PRO 37秒
Fire HD 8 54秒
おっと、やはりGo Editionという軽量OSだけあって起動が早い!!
実際ロック画面に行ってからもFireHD8にはもたつきがあったので実質30秒の差があった。
タブレットの使う頻度が少なく、使用時だけに起動するような使い方の人にはいいと思います。
お次はChromeブラウザの起動速度。
やはりなんと言っても検索したいときにすぐに検索できるのが重要だと思いますので、ブラウザの起動速度勝負と行きたいと思います。
事前にすべてのアプリキャッシュを削除。
Chromeのタブなんかもすべて削除しています。
アプリをタップしてからGoogleの検索ページが表示されるまでの時間を数回計測した平均で見ていきます。
Y88X PRO 3.824秒
Fire HD 8 3.342秒
まさかのFire HD8の勝利!?!?
というのも先程言ったとおりGo Editionを日本語にするとChrome Goという軽量版アプリが使えないのです。
これは最適化されていないアプリを使うことによる処理能力のアンマッチなのでしょうか。
最後はカメラの画質勝負と行きたいと思います。
Y88X PROがフロント・リアともに2MP、FireHD8がリア1.92MP・フロント0.31MPです。
今回は私の大好きなグラビアアイドル仲村美海さんのカレンダーを撮影して試してみました。
どうでしょうか。
色味の再現度的にはFireHD8がとても忠実にできていると思います。
やはりここは大手メーカーと格安メーカーとでチューニングの差がでてきますね。
しかしフロントカメラはY88Xのほうがいいのでテレビ通話をしたいという人ならY88Xがいいかもしれません。
はい、そんな感じで見てきましたが予想通り微妙な結果になりましたね!!わらわら
しかしなんと言っても私が買い替えた理由の一番はFireOS使いづらいからです!!!
ウィジェット使ってホーム画面にIoTのスイッチなど置いとくことができなくてとても不便だったんです。
電子書籍用途も兼ねているので8インチから7インチにしたら目が疲れるかなとも思ったのですが、大して変わりませんでした。
みなさんもよければお年玉でどうですか?
最後に大きさ比較画像載せておきます。
アディオス!!!